今回はプログラミング学習をする上で個人的に一番おすすめしている「udemy」の講座について紹介したいと思います。
「udemy」は動画教材なので、気軽に見れる上に説明もわかりやすいので、インプットする上では僕にとって欠かせない存在になっています。
その証拠に現在で50コースほど購入しているほどお世話になっています。
（自分でも思っていますが、購入し過ぎです…）
面白い題材を取り上げている方もいるので、そのような講座を受けてみるのも面白いと思います。
普段は１万円〜２万円くらいの高額な金額で販売されていますが、セール時に購入すると1200円〜1500円程度で購入することができます。
本を買うよりも安いので、月１くらいで開催されているセール時に気になる講座を購入することをおすすめします。
今回の記事では購入する上での参考になるような情報を書いていこうと思うので、何かしらの講座を購入しようとしている方はぜひ参考にしてください！
各講座の対象レベルも合わせて載せておきます。
（超入門・入門・中級・上級の４つに分けています。）
「プログラミングの学習手順とおすすめ教材」をまとめたこちらの記事も参考になれば幸いです。
本のおすすめを知りたい方はこちらの記事を参考にしてください！
それでは早速見ていきましょう！
- Udemyとは
- Pythonおすすめ講座
- 現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル
- TweepyによるTwitter APIを利用したpythonプログラム開発
- 現役シリコンバレーエンジニアが教えるPythonで始めるスクラッチからのブロックチェーン開発入門
- 現役シリコンバレーエンジニアが教えるアルゴリズム・データ構造・コーディングテスト入門
- 現役シリコンバレーエンジニアが教えるPythonでFXのシストレFintechアプリの開発
- Python デザインパターンマスター講座～Pythonの基本文法、コーディング規約、命名規約、プログラミング技術～
- 現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発
- Djangoおすすめ講座
- データ分析おすすめ講座
- 機械学習おすすめ講座
- 最後に
Udemyとは
そもそも「udemy」が何か知らない方もいると思います。
そんな人のために「udemy」について簡単に紹介します。
特徴
「udemy」とは簡単に言えば「有料動画で色々学べるサイト」です。
プログラミングに限らず様々な講座が用意されているので、幅広く学ぶことができます。
一般の方が動画を作成して、その動画を購入して学ぶというサイトになっています。
ただし、講座は１つずつ購入する必要があります。
ビジネスプランでは、複数の講座を受講することも可能ですが個人では利用できないので、基本的には気になった講座を１つずつ購入することになります。
「udemy」を初めてみた方は驚かれるかもしれないですが、ほとんどの講座が１万円〜２万円します。
そんな高い講座変えないよ…。
大丈夫！
demyには月１くらいの頻度でセールをしてるよ！
そうなんです。
「udemy」は月に１回くらいの頻度で数日間セールを開催します。
そのときに価格をみると1200円〜1500円程度になっています。
え！めっちゃ安いじゃん！
そうなんです。
なのでそのタイミングで講座を購入することをおすすめします。
どんな講座があるの？
プログラミングだけでも幅広くあります。
自分が学びたいものについてはほとんどあると考えてもらって問題ないです。
１つ１つの講座は１時間〜数十時間と幅広くあるので、講座の詳細などから確認してみると良いです。
「udemy」は日本語の講座でも結構な量ですが、その倍以上の量の英語の講座があります。
そのため、英語ができる人にとってはより魅力的に感じるはずです。
もちろん英語ができなくても、「Google翻訳」などでカバーはできるので、英語の講座に挑戦してみるのも良いと思います。
（僕自身英語は全くできないですが、英語の講座を購入して学んだこともあります。）
Pythonおすすめ講座
ここからおすすめの講座を紹介していきます。
まずはPythonのおすすめ講座から紹介していきます。
現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル
超入門レベル
これからPythonの学習を始める方に超絶おすすめです。
Pythonについて丁寧に解説してくれているので、めちゃくちゃ理解しやすいです。
基礎の部分を丁寧に教えてくれた後に、応用部分の解説までしてくれるので、長く学ぶことができる講座です。
（僕自身1年前に購入しましたが、いまだにお世話になっています。）
Pythonエンジニアは１人１講座持っていても良いくらいだと考えるほどおすすめです。
TweepyによるTwitter APIを利用したpythonプログラム開発
入門レベル
「Twitter API」を使用すると、ツイートに対して自動でいいねを押したり、ツイートを取得したりと、Twitterに関係することをほとんどプログラムからできるようになります。
「Twitter API」を使用するにはAPI Key発行の申請が必要で、以前は結構審査がめんどくさかったらしいのですが、僕がやった時は簡単にできたので、敷居は低くなっています。
エンジニアとしてのスキルアップにもつながるので、一度やってみるのをおすすめします。
現役シリコンバレーエンジニアが教えるPythonで始めるスクラッチからのブロックチェーン開発入門
「Python」を使って昨今話題のブロックチェーンの実装を行うことができます。
ブロックチェーンの知識が全くない状態だと何をしているのか理解するのが大変なので、あらかじめ軽くYoutubeなどの動画で学んでおくことをおすすめします。
「Python」を用いて細かく実装していくので、コードを書く勉強にもなるのでおすすめです！
現役シリコンバレーエンジニアが教えるアルゴリズム・データ構造・コーディングテスト入門
中級レベル
Pythonでアルゴリズムを学べる講座です。
アルゴリズムを学ぶと、競技プログラミングに挑戦できたり、より良いコードがかける経験値になります。
配列１つとってもさまざまな配列の考え方があります。
この講座ではPythonのコードを通して１つ１つ丁寧に教えてくれるので、アルゴリズムに興味を持っている方にはおすすめです。
現役シリコンバレーエンジニアが教えるPythonでFXのシストレFintechアプリの開発
「Python」で自動トレードをする手順を学ぶことができます。
機械学習などは使用されていないので、単純な「Python」の知識だけで学べます。
移動平均線などの指標についても学べるので、トレードに興味がある方はぜひ！
Python デザインパターンマスター講座～Pythonの基本文法、コーディング規約、命名規約、プログラミング技術～
中級レベル
エンジニアとしてコードを綺麗に書けることに越したことはありません。
個人開発でしたら自分しかコードを見ないので、自分が分かれば良いです。
しかし実務などのチーム開発では、複数人でコードをみることが多いので他の人が見たときに見やすいコードにしておかないと理解するのにめちゃくちゃ時間がかかります。
（それこそ暗号解読並に）
この講座では人が読みやすいような綺麗なコードを書くうえで意識すべき点を紹介してくれています。
今後実務経験を積みたい方やチーム開発をする予定がある方、綺麗なコードを書けるようになりたい方に特におすすめの講座です。
現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発
中級レベル
チーム開発ではさまざまな開発手法が存在します。
企業ごとに開発手法はさまざまですが、近年主流の開発手法が「アジャイル開発」です。
実際にエンジニアとして働き始めたときに、「アジャイル開発って何？」状態と大枠を掴んでいる状態
とでは大きな差があります。
できるエンジニアになるためにもこの講座で「アジャイル開発」についての概念や具体的な実践方法を学んでおくのは後々プラスに働いてくるはずです。
Djangoおすすめ講座
次にWebアプリケーションの作成に特化した「Django」について学べるおすすめ講座を紹介します。
PythonでWebアプリケーションを作成するフレームワークはいくつかありますが、「Django」はできることが多いのと、実務でも一番使われているので、まずは「Django」から学び始めるのがおすすめです。
【徹底的に解説！】Djangoの基礎をマスターして、3つのアプリを作ろう！（Django2版 / 3版を同時公開中です）
超入門レベル
３つのアプリをつくりながら「Django」を学べる講座です。
「Djnago」の基礎を学ぶには最適な講座です。
僕自身この講座から「Django」人生が始まったので、これから「Django」を学びたい人には全力でおすすめします。
【Python】 Django3で「本当に使える」WEBアプリケーションを開発しよう
入門レベル
実務でも使えるレベルの「Django」を学ぶことができます。
認証周りやコメント機能、タグ機能などどのアプリにも組み込むことができるような機能の実装方法を紹介してくれているので、「Django」の基礎を学び終えた後にこの講座を活用しながら何かWebアプリケーションを作ってみると良いと思います。
OpenCVおすすめ講座
「Open CV」とは、画像に対してさまざまなことができるライブラリです。
機械学習での画像認識やデータ分析の画像可視化の際によく使われています。
Macでは使用するのにちょっとしたテクニックが必要なのですが、めちゃくちゃ便利なライブラリなので一度しっかり学んでおくのをおすすめします。
画像処理の基礎：フィルタリング，パターン認識から撮像過程モデルまで
入門レベル
画像処理や動画像処理について幅広く解説してくれています。
基礎的な部分から難しい部分まで説明してくれているので、辞書的な扱いもできます。
もちろん解説も丁寧です。
画像が変換されるのをみてるだけでも楽しいので、興味を持っている方はぜひ！
データ分析おすすめ講座
データサイエンティストを目指している方におすすめの講座を紹介します。
もちろん単純に機械学習に興味を持っている方にもおすすめの講座です。
【世界で18万人が受講】実践 Python データサイエンス
超入門レベル
「numpy, pandas, matplotlib, scikit-learn」について丁寧に解説してくれていて、データ分析の基礎を学ぶことができます。
ボリュームもあるので、これ１つで基礎はばっちりなくらいです。
【ゼロから始めるデータ分析】 ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門
入門レベル
講義に沿って実際にデータ分析を行うことができます。
演習を細かく行なってくれるので基礎のアウトプットにもなり、学んだことの定着に繋がります。
kaggleなどのデータ分析コンペに挑む前に受講することをおすすめします！
Pythonで機械学習：scikit-learnで学ぶ識別入門
入門レベル
「scikit-learn」を用いたデータ分析の一連の流れを学ぶことができます。
「scikit-learn」に知識を深めたい方にはおすすめの講座です。
【世界で37万人が受講】データサイエンティストを目指すあなたへ〜データサイエンス25時間ブートキャンプ〜
入門レベル
アニメーション動画なので非常に見やすく、理解しやすいです。
データサイエンティストを目指している方には超絶参考になるはずです。
単純にデータ分析についての知識をつけたい方にもおすすめの講座なので、少しでも興味がある人は受けてみることをおすすめします。
機械学習おすすめ講座
機械学習のおすすめ講座を紹介します。
機械学習は理解するのに一筋縄ではいかないので、動画などで動きを確認しながら学習するのをおすすめします。
【徹底的に解説！】人工知能・機械学習エンジニア養成講座（初級編～統計学から数字認識まで～）
超入門レベル
機械学習から深層学習まで解説してくれている講座です。
「単回帰分析」や「重回帰分析」、「畳み込みニューラルネットワーク」などの手法についてのイメージを説明してから実装に入るので、直感的理解をした状態でPythonコードを見ることができます。
イメージを自分の頭の中で作れると理解速度が段違いなので、この講座は入門としておすすめです。
【世界で74万人が受講】基礎から理解し、Pythonで実装！機械学習26のアルゴリズムを理論と実践を通じてマスターしよう
中級レベル
機械学習の手法を１つずつ紹介してくれている講座です。
各種法ごとの直感的な理解を促してくれる説明をしながら、その後にコードの実装を行なってくれるので、理解しやすいないようになっています。
これから機械学習をは学ぶ始めたい方、手法などの理解がまだまだだと感じている人には特におすすめの講座です。
PyTorch Boot Camp : Python AI PyTorchで機械学習とデータ分析完全攻略
中級レベル
深層学習を「Pytorch」で実装する際におすすめの講座です。
「Pytorch」の基本的な使い方から深いところまでしっかり押さえてくれているので、深層学習の入門講座としては最適な講座です。
「Pytorch」の講座は複数あるのですが、この講座が個人的には一番おすすめです。
TensorFlow Developer Certificate in 2021: Zero to Mastery
上級レベル
深層学習を「Tebsorflow」で実装する際におすすめの講座です。
実はこの講座は英語です…。
Chrome拡張のGoogle翻訳を使えば字幕を翻訳してくれるのですが、精度があまり良くないので、「Tensorflow」についての知識が多少ないと何を言っているのかよくわからないと思います。
（英語ができる人は別ですが。）
しかし、「Tensorflow」についてまとめられている講座は日本語の講座にはなかったので、「Tensorflow」についてしっかり学びたい方はこの講座が書籍を利用することをおすすめします。
【画像判定AIアプリ開発・パート1】TensorFlow・Python・Flaskで作る画像判定AIアプリ開発入門
中級レベル
「Tensorflow」を使って画像判定ができるモデルを作成し、そのモデルを「Falsk」という「Django」のようにWebアプリケーションを作成できるフレームワークに組み込む手順を学ぶことができます。
実際に画像判定アプリを作成するのは楽しいので、アウトプットがてら受講してみることをおすすめします。
「Falsk」に組み込む手順を見ることでちょっとした応用ですが、「Django」に組み込む方法もなんとなくわかると思います。
応用スキルはエンジニアとして必須なので、一度お試し程度で挑戦してみることをおすすめします。
（講座作成者の方は「Django」バージョンも出しているので、気になる方はぜひそちらも！）
最後に
今回は「udemyのおすすめ講座」について紹介してきました。
自分が受講したことがある講座の中でおすすめの講座を感想と共に紹介してきましたがどうだったでしょうか？
もし少しでも購入する上での参考になっていたら幸いです。
今後もおすすめん講座があれば記事をアップデートしていくので「udemy」で講座を購入する前はチェックしてみてください！
何か質問などがあれば下のTwitterのDMを送るか、ここのコメントで聞いてください！
それでは！
コメント